米競泳選手「障害否定しないで」 クラス分けにSNSで疑問の声
2024/08/31/15:55
【パリ共同】パリ・パラリンピックの競泳女子50メートル自由形(運動機能障害S10)で29日に銀メダルを獲得した米国のクリスティ・ラーリクロスリー(37)が、交流サイト(SNS)で「障害の程度を偽っている」などと誹謗中傷を受けた。ラーリクロスリーは「速く泳げるというだけで、自分の障害を否定されるのはつらい」と訴えた。