埼玉新聞

 

<新型コロナ>宣言解除後、まん延防止など段階的な緩和が必要 大野知事「制限ない状態にするべきでない」

  • 専門家会議後、記者団に「宣言解除となった場合も経過措置が必要」と話す大野元裕知事=21日午後、県庁

 県は21日、新型コロナウイルスの専門家会議を開き、大野元裕知事は30日までが期限の緊急事態宣言について「仮に解除となった場合も、全て何の制限もない状態にするべきではないと専門家の意見が一致した」とし、宣言解除後も「まん延防止等重点措置」など、今後の感染拡大防止のため、段階的な緩和措置が必要となるとの考えを示した。

もっと読む
ツイート シェア シェア