【ニューヨーク共同】米国の首都ワシントンやニューヨークで博物館などを運営するスミソニアン協会は8月31日までに、大リーグ、ドジャースに所属する大谷翔平のエンゼルス時代のユニホームが寄贈されたと発表した。昨年7月27日にエンゼルスとタイガースのダブルヘッダーで着用した赤の背番号「17」のユニホーム。エンゼルスでプレーした大谷は第1試合に投手兼指名打者で先発してメジャー初完封を果たし、第2試合で2本塁打を放った。
スポーツ分野での功績と社会の進歩を示す収蔵品に分類され、スミソニアン協会は公式サイトで「先駆的なアスリートが着用したユニホーム」と紹介した。