埼玉新聞

 

サメ襲撃、乗り越えパラの舞台へ 悲劇から1年3カ月、水泳愛して

  •  練習前にコーチと話すパリ・パラリンピック競泳の米国代表アレクサンドラ・トルウィット(左)=8月2日、米コネティカット州(AP=共同)

     練習前にコーチと話すパリ・パラリンピック競泳の米国代表アレクサンドラ・トルウィット(左)=8月2日、米コネティカット州(AP=共同)

  •  練習前にコーチと話すパリ・パラリンピック競泳の米国代表アレクサンドラ・トルウィット(左)=8月2日、米コネティカット州(AP=共同)

 【パリ共同】水泳への愛情を失いたくない―。パリ・パラリンピック競泳女子の米国代表アレクサンドラ・トルウィット(24)は昨年5月、サメに襲われて左膝から下を失った。トラウマを乗り越え、1日から競技に出場。悲劇からわずか1年3カ月でパラの舞台に臨み、不屈の精神が多くの人に勇気を与えている。

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