悩んだ腕誇りに、競泳銀の窪田 「たくましくなった」と母
2024/09/01/18:44
パリ・パラリンピック競泳男子100m背泳ぎの窪田幸太(24)は、生まれつき左腕に障害があり右腕の力を頼りに泳ぐ。深く悩んだ時期もあったが「世界で僕にしかない腕」を誇れるように。母純子さん(55)は「一番心配していた子が一番たくましくなった」と語る。決勝は力強いキックで銀メダルを獲得した。