埼玉新聞

 

悩んだ腕誇りに、競泳銀の窪田 「たくましくなった」と母

  •  写真に納まる窪田幸太(左)と母純子さん(右)ら=3月

     写真に納まる窪田幸太(左)と母純子さん(右)ら=3月

  •  写真に納まる窪田幸太(左)と母純子さん(右)ら=3月

 パリ・パラリンピック競泳男子100m背泳ぎの窪田幸太(24)は、生まれつき左腕に障害があり右腕の力を頼りに泳ぐ。深く悩んだ時期もあったが「世界で僕にしかない腕」を誇れるように。母純子さん(55)は「一番心配していた子が一番たくましくなった」と語る。決勝は力強いキックで銀メダルを獲得した。

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