埼玉新聞

 

大宮と川越のビルでブルーライトアップ、損害保険ジャパンが医療従事者へ感謝 埼玉県民に「頑張ろう」

  • ライトアップされた損害保険ジャパン大宮第二ビル=22日、大宮区桜木町

 損害保険ジャパン(西澤敬二社長)は21日、医療従事者への感謝の気持ちを伝えるため、さいたま市大宮区桜木町の同社大宮第二ビルと、川越市脇田本町の川越ビルの一部をブルーにライトアップした。

 ブルーライトアップは、新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝の気持ちとしてイギリスで始まり、世界各地へ広がっている。同社では昨年5月に新宿本社ビルをライトアップした。

 同社埼玉中央支店の古元真秀支店長は「感染抑止に向けた動きがある一方、変異株など懸念が払拭(ふっしょく)されず、緊急事態宣言も延長された。医療従事者への感謝の気持ちと、頑張ろうという思いを県民の皆さまにもお届けし、共にこの苦境を乗り越えたい」と話していた。

 ライトアップは27日まで。点灯は午後6時~同9時。

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