埼玉新聞

 

カミツキガメ、怖い外来種で駆除へ…じつは“コバトン”モデルとなったシラコバト、外来種だが保護対象 注目の企画展を開催 埼玉でも繁殖する在来種、逆に海外へ渡ってモンスター扱い

  • カミツキガメ(埼玉県立自然の博物館提供)

    カミツキガメ(埼玉県立自然の博物館提供)

  • シラコバト(埼玉県立自然の博物館提供)

    シラコバト(埼玉県立自然の博物館提供)

  • アライグマ(埼玉県立自然の博物館提供)

    アライグマ(埼玉県立自然の博物館提供)

  • クビアカツヤカミキリ(埼玉県立自然の博物館提供)

    クビアカツヤカミキリ(埼玉県立自然の博物館提供)

  • 「企画展に来て、外来生物の正しい知識を知ってほしい」と話す学芸員の本多里奈さん

    「企画展に来て、外来生物の正しい知識を知ってほしい」と話す学芸員の本多里奈さん

  • カミツキガメ(埼玉県立自然の博物館提供)
  • シラコバト(埼玉県立自然の博物館提供)
  • アライグマ(埼玉県立自然の博物館提供)
  • クビアカツヤカミキリ(埼玉県立自然の博物館提供)
  • 「企画展に来て、外来生物の正しい知識を知ってほしい」と話す学芸員の本多里奈さん

 アメリカザリガニ、ミシシッピアカミミガメ、ウシガエル、セイヨウタンポポ…。あなたはいくつ外来種の名前を言えるだろうか。埼玉県内にも生息するこれらの生物の実態や扱い方を楽しく学ぶ企画展が長瀞町の県立自然の博物館で開催中だ。農作物を食い荒らす「悪者」もいれば、ペットや農作物として欠かせない種類もいるなど、意外に多様な外来生物の姿を伝える。10月14日まで。

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