埼玉新聞

 

救命いかだ義務化、4月から開始 開発遅れ、1年延期

  •  国土交通省

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 国土交通省は3日、北海道・知床沖の観光船沈没事故を受けた安全対策の一環として、旅客船への改良型救命いかだの搭載義務化を来年4月1日から順次始める方針だと明らかにした。今年4月に予定していたが、製品開発の遅れがあったほか、事業者の準備を考慮し延期していた。

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