埼玉新聞

 

<高校野球>埼玉大会決勝は浦和学院VS花咲徳栄、5年ぶり9度目 関東大会に両校出場へ

  • 浦和学院―上尾 1回裏浦和学院、無死一、二塁、高山が中前へ適時打を放つ=26日、県営大宮

 秋季県高校野球大会第6日は26日、県営大宮球場で準決勝を行い、浦和学院と花咲徳栄がそれぞれ勝ち、決勝に駒を進めるとともに関東大会(10月30、31日、11月2、6、7日・茨城)の出場権を獲得した。決勝進出と関東大会出場は浦和学院が5年ぶり18度目、花咲徳栄が2年ぶり14度目。両校の秋の決勝対決は、5年ぶり9度目となった。

 浦和学院は上尾を3―2で下した。一回に金田の2点適時打と高山のタイムリーで3点先取。先発の左腕宮城が2失点完投した。花咲徳栄は聖望学園に13―0の五回コールド勝ち。一回に藤田の適時二塁打などで10得点。五回にも加点し、計14安打13得点で快勝した。

 休養日を挟んで決勝は28日、県営大宮で午前10時、試合開始。

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