女子ゴルフの国内四大大会第2戦、ソニー日本女子プロ選手権開幕前日の4日、出場選手が沖縄県かねひで喜瀬CCで最終調整した。7月のエビアン選手権でメジャー初制覇を果たし、約4カ月ぶりの国内ツアー出場となる古江彩佳はプロアマ戦に出場し「日本の四大大会も頑張って、優勝を狙っていけたらベスト」と抱負を述べた。
沖縄で開催される女子の四大大会は初めて。硬いグリーンなど難易度の高いセッティングが待ち受ける。コースは温暖な土地特有の芝が使われ「芝がすごく太い。ラフが深く見えなくても、意外と重く感じる」と警戒感を示した。