【台北共同】野球のＵ―１８（１８歳以下）アジア選手権は６日から２次リーグが始まる。１次リーグＢ組を３連勝で１位通過した日本は、６日にＡ組１位の台湾、７日に同２位の韓国と対戦する。５日は台北市内で公式練習が行われ、高校日本代表は打撃練習などで汗を流した。

　練習では球威のある台湾、韓国の投手陣を想定し、マウンドよりホームベースに近い位置から打撃投手が投げる球を打って感覚を養った。２次リーグは、４日に終了した１次リーグの成績を持ち越して争われ、上位２チームが８日の決勝に進出する。