サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森は5日、柴田峡監督(58)が選手やスタッフに暴言や暴力的行為をしたとして、22日までの謹慎処分にしたと発表した。
ラインメール青森によると、柴田監督は8月19日の練習試合で選手を指導する際に暴言を吐いた。対象者の中には精神的苦痛を訴える人もいたという。
さらに今季の複数の公式戦で、ハーフタイムの際、ロッカールームでホワイトボードや作戦盤をたたきつけるなどした。
一連の行為を不適切と認定し、クラブ活動への参加を制限する謹慎処分のほか、4試合出場停止や制裁金を科すことも決めた。