【ニューヨーク共同】テニスの四大大会、全米オープン第11日は5日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝でベラルーシ出身の第2シード、アリーナ・サバレンカが第13シードのエマ・ナバロ(米国)に6―3、7―6で勝って2年連続で決勝に進出した。
準決勝のもう1試合は第6シードのジェシカ・ペグラ(米国)がカロリナ・ムホバ(チェコ)を1―6、6―4、6―2で退けて四大大会で初の決勝に進んだ。混合ダブルスではサラ・エラニ、アンドレア・ババソリ(イタリア)組が初優勝した。