埼玉新聞

 

トヨタ、EV生産を3割縮小 市場減速で26年に100万台

  •  レクサスの次世代EVのコンセプトモデル

     レクサスの次世代EVのコンセプトモデル

  •  レクサスの次世代EVのコンセプトモデル

 トヨタ自動車が2026年の電気自動車(EV)の世界生産台数を100万台程度とすることが6日、分かった。佐藤恒治社長は就任直後の23年4月、EVの販売台数を26年までに150万台とする計画を打ち出したが、約3割縮小することになる。EVの販売は世界的に減速傾向にあり、実際の需要に合わせた形だ。世界の自動車メーカー各社もトヨタ同様、戦略の見直しを余儀なくされている。

もっと読む
ツイート シェア シェア