埼玉新聞

 

非常時用機器、電池点検を 大分では液漏れから発火

  •  大分県宇佐市の住宅で発火した防災行政無線の戸別受信機=6月(宇佐市提供)

     大分県宇佐市の住宅で発火した防災行政無線の戸別受信機=6月(宇佐市提供)

  •  大分県宇佐市の住宅で発火した防災行政無線の戸別受信機=6月(宇佐市提供)

 大分県宇佐市の住宅で6月、市の貸し出した防災行政無線の戸別受信機が発火した。3年以上入れていた乾電池が液漏れしたことが要因だった。消費者庁は非常用の懐中電灯のように、電池を装填したままにしておく物は、定期的に状態をチェックするよう呼びかけており、長い間使わない機器からは電池を取り外すことを推奨している。

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