埼玉新聞

 

埼玉の推計人口、2カ月連続の減少 8月は733万1041人 川口→さいたまへ大移動、今も続く 人口増の街3位は蕨、2位は和光、気になる1位は

  • 人口増の上位3位(1位さいたま、2位和光、3位蕨)を赤色、人口減の上位3位(1位熊谷、2位川越、3位飯能)を青色で着色した埼玉県地図

    人口増の上位3位(1位さいたま、2位和光、3位蕨)を赤色、人口減の上位3位(1位熊谷、2位川越、3位飯能)を青色で着色した埼玉県地図

  • 人口増の上位3位(1位さいたま、2位和光、3位蕨)を赤色、人口減の上位3位(1位熊谷、2位川越、3位飯能)を青色で着色した埼玉県地図

 埼玉県は6日までに、県の推計人口(8月1日現在)を発表した。総人口は733万1041人(男363万5328人、女369万5713人)で、前月と比べ664人減少し、2カ月連続の減少となった。

 人口増減の内訳は自然増減3099人(出生3887人、死亡6986人)の減少、社会増減が2435人(転入1万8978人、転出1万6543人)の増加。

 7月中に人口が増加した上位3自治体は(1)さいたま市396人(2)和光市184人(3)蕨市120人。減少した上位3自治体は(1)熊谷市752人(2)川越市122人(3)飯能市96人。減少率が最も高かったのは東秩父村で0・41%だった。

 7月中の県内市町村移動人数は1万707人。川口市からさいたま市への移動(325人)が最も多かった。
 

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