【マナマ共同】サッカー日本代表は7日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で10日(日本時間11日未明)に行われるバーレーン戦へ向け、マナマ近郊で大部分を非公開として調整した。蒸し暑さが残る夕方からピッチで練習し、公開された部分では変則的なミニゲームなどを行った。
C組初戦で日本は中国に大勝し、バーレーンもオーストラリアを破って白星発進。「気を引き締める材料はそろっている」と久保(レアル・ソシエダード)に油断はない。今年のアジア・カップでは自身の得点もあって3―1で勝った相手だが「前回とは別チームだと思ってしっかり準備したい」と入念に確認を進める。