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東証続落、一時1100円超下落 米景気減速への警戒感高まる

  •  東京証券取引所

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 週明け9日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が5営業日続落した。

 前週末に発表された米雇用統計の結果を受け、米景気減速への警戒感が高まり、平均株価は朝方に一時1100円超下落。その後、値下がりした銘柄を買い戻す動きが出て、下げ幅を縮めて取引を終えた。

 終値は前週末比175円72銭安の3万6215円75銭。東証株価指数(TOPIX)は17・69ポイント安の2579・73。出来高は約18億135万株だった。

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