埼玉新聞

 

玉鷲、大相撲連続出場で史上1位 1630回、青葉城に並ぶ

  •  玉鷲

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  •  大相撲で初土俵から通算1630回連続出場となる秋場所2日目、土俵入り前に音羽山親方(右)と記念撮影する玉鷲=9日、東京・両国国技館

     大相撲で初土俵から通算1630回連続出場となる秋場所2日目、土俵入り前に音羽山親方(右)と記念撮影する玉鷲=9日、東京・両国国技館

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  •  大相撲で初土俵から通算1630回連続出場となる秋場所2日目、土俵入り前に音羽山親方(右)と記念撮影する玉鷲=9日、東京・両国国技館

 大相撲の東前頭10枚目の玉鷲(39)=本名玉鷲一朗、モンゴル出身、片男波部屋=が秋場所(両国国技館)2日目の9日、初土俵から通算1630回連続出場となり、青葉城の史上1位記録に並んだ。

 佐田の海に敗れて初日から2連敗となったが、2004年初場所初土俵から20年以上かけて大記録を打ち立てた。

 元関脇の玉鷲は激しい突き、押しを武器に、史上9位に並ぶ幕内在位90場所。19年初場所で初優勝を果たし、22年秋場所では年6場所制となった1958年以降最年長となる37歳10カ月で制覇した。22年の名古屋場所で新型コロナウイルス関連による途中休場があったが、不可抗力のため連続出場記録は継続された。

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