アイヌ民族の差別、SNSが最多 北海道が生活実態調査
2024/09/09/17:11
北海道が昨年、アイヌ民族や生計を同じくする人を対象に実施した生活実態調査で、自身が差別を受けたことがあると回答したのは29・0%で、その場面として「交流サイト(SNS)の書き込みなど」が31・6%で最多だったことが分かった。道議会の委員会で9日、報告した。