埼玉新聞

 

パラ難民選手、苦境越え躍進 男女で初メダル、出場最多

  •  パリ・パラリンピックのテコンドー女子47キロ級で銅メダルを獲得し喜ぶ難民選手団のザキア・フダダディ=8月、パリ(共同)

     パリ・パラリンピックのテコンドー女子47キロ級で銅メダルを獲得し喜ぶ難民選手団のザキア・フダダディ=8月、パリ(共同)

  •  パリ・パラリンピックのテコンドー女子47キロ級で銅メダルを獲得し喜ぶ難民選手団のザキア・フダダディ=8月、パリ(共同)

 【パリ共同】2016年のリオデジャネイロ大会で結成が始まったパラリンピックの難民選手団は、パリ大会で男女とも初のメダルを獲得した。自らの障害に加え、難民として受け入れ国での生活に困難を抱えながら、選手として力を伸ばした。パリ大会では6競技に男子7人、女子1人の計8選手が出場し、過去最多の選手数となった。

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