スケートボード・ストリートの世界選手権は10日、ローマで開幕して女子予選が行われ、日本勢はパリ五輪代表の中山楓奈(ムラサキスポーツ)が71・64点でトップになるなど計8人が12日の準々決勝に進んだ。
伊藤美優は2位、2021年東京五輪金メダルの西矢椛(サンリオ)は4位、12歳の松本雪聖は5位、大会2連覇が懸かる織田夢海(サンリオ)は12位で通過。藤沢虹々可は46位で落選した。パリ五輪で金メダルの吉沢恋(ACT SB STORE)と銀メダルの赤間凛音は、ともにシード選手として予選免除となる。
11日の男子予選には根附海龍(DC Shoes)らが登場予定。(共同)