日向灘地震、震源長さ20キロ 政府調査委が評価
2024/09/10/22:19
政府の地震調査委員会は10日、定例の会合を開き、8月8日に宮崎県沖の日向灘で発生した地震の震源断層の長さは20キロ程度だったとする評価をまとめた。断層面が2~4メートルほど動いたとみられる。平田直会長(東京大名誉教授)は会合終了後の記者会見で「地震の規模からすると齟齬はない」と述べた。