埼玉新聞

 

日向灘地震、震源長さ20キロ 政府調査委が評価

  •  記者会見する政府地震調査委員会の平田直委員長=10日午後、文科省

     記者会見する政府地震調査委員会の平田直委員長=10日午後、文科省

  •  記者会見する政府地震調査委員会の平田直委員長=10日午後、文科省

 政府の地震調査委員会は10日、定例の会合を開き、8月8日に宮崎県沖の日向灘で発生した地震の震源断層の長さは20キロ程度だったとする評価をまとめた。断層面が2~4メートルほど動いたとみられる。平田直会長(東京大名誉教授)は会合終了後の記者会見で「地震の規模からすると齟齬はない」と述べた。

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