中比、対話継続で一致 南シナ海巡り外務次官 2024/09/12/00:40 【北京共同】中国の陳暁東外務次官は11日、フィリピンのラザロ外務次官と北京で会談し、領有権を巡り対立する南シナ海問題について意見交換した。外交ルートで対話を継続する考えで一致した。中国外務省が発表した。 南シナ海を巡っては、サビナ礁でフィリピンの大型巡視船が中国海警局の船に故意に衝突されたとフィリピン側が発表するなど、緊張が高まっていた。 会談で中国側は、同礁付近から撤退するようフィリピンに求めた。 ツイート シェア シェア 国際の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る