スケートボード・ストリートの世界選手権第２日は１１日、ローマで男子予選が行われ、前回銀メダルの根附海龍（ＤＣ　Ｓｈｏｅｓ）は３５・５９点で３４位にとどまり、１２日の準々決勝に進む上位３２人に入れなかった。

　佐々木音憧が８０・１７点でトップ通過し、６位の藪下桃平、１９位の渡辺星那、２０位の青木勇貴斗（ボードライダーズジャパン）、３２位の松本浬璃（ムラサキスポーツ）も突破。池慧野巨（ベンヌ）は４１位で落選した。

　パリ五輪で２連覇を果たした堀米雄斗（三井住友ＤＳアセットマネジメント）、前回覇者の白井空良（ムラサキスポーツ）、小野寺吟雲は出場しなかった。