埼玉新聞

 

豪雨原因で北薩トンネル崩落か 鹿児島、有識者委員会が初会合

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 鹿児島県の北薩横断道路の北薩トンネル(全長4・85キロ)で7月、壁面が一部崩落したのは直近の豪雨による地下水圧の高まりが主因だった可能性があることが12日、分かった。県が同日開いた有識者委員会の初会合で明らかにした。現場では高濃度のヒ素を含む水が噴き出しているが、対応済みで周辺への影響はないとしている。

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