埼玉新聞

 

75歳以上の医療費、負担増検討 高齢化対策指針に明記

  •  首相官邸

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 政府は13日の閣議で、高齢化対策の中長期指針「高齢社会対策大綱」の改定を決定した。75歳以上(後期高齢者)の医療費窓口負担が3割となる人の範囲拡大を検討すると明記した。高齢者の増加で医療費が膨らむ中、公的医療保険制度を持続させたい意向だ。大綱改定は2018年以来6年ぶり。

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