埼玉新聞

 

強制不妊、全訴訟が和解へ 原告と政府が合意書調印

  •  超党派議員連盟のプロジェクトチーム会合で発言する立憲民主党の西村智奈美氏=13日午前、国会

     超党派議員連盟のプロジェクトチーム会合で発言する立憲民主党の西村智奈美氏=13日午前、国会

  •  旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る訴訟で和解の合意書を締結し、原告の尾上一孝さん(左)と握手する加藤こども政策相=13日午後、こども家庭庁

     旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る訴訟で和解の合意書を締結し、原告の尾上一孝さん(左)と握手する加藤こども政策相=13日午後、こども家庭庁

  •  超党派議員連盟のプロジェクトチーム会合で発言する立憲民主党の西村智奈美氏=13日午前、国会
  •  旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る訴訟で和解の合意書を締結し、原告の尾上一孝さん(左)と握手する加藤こども政策相=13日午後、こども家庭庁

 旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る訴訟で、原告側と政府は13日、和解の合意書に調印した。国が手術を受けた本人に1500万円の慰謝料を支払うことなどで最終調整していた。各地で係争中の訴訟は順次和解手続きに入り、2018年の初提訴から約6年7カ月を経て決着することとなった。

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