強制不妊、全訴訟が和解へ 原告と政府が合意書調印
2024/09/13/10:44
旧優生保護法下の強制不妊手術を巡る訴訟で、原告側と政府は13日、和解の合意書に調印した。国が手術を受けた本人に1500万円の慰謝料を支払うことなどで最終調整していた。各地で係争中の訴訟は順次和解手続きに入り、2018年の初提訴から約6年7カ月を経て決着することとなった。