厚生労働省は13日、全国約5千の定点医療機関から2~8日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が3万2443人だったと発表した。1機関当たりは6・57人で、前週比0・88倍と2週連続で減少した。
宮城や東京など7都県を除き減少した。1機関当たりの感染者数が多かったのは宮城13・71人、岩手13・43人、青森と山形がそれぞれ12・74人と東北が目立った。少なかったのは鹿児島2・28人、沖縄2・55人、福岡3・02人など。
全国約500の定点医療機関から報告された新規入院患者数は2459人で、前週比0・81倍だった。