埼玉新聞

 

総裁候補、解雇規制や外交で応酬 討論で小泉、石破氏に質問集中

  •  自民党総裁選の立候補者討論会で、ボードを手に記念写真に納まる(左から)高市経済安保相、小林前経済安保相、林官房長官、小泉元環境相、上川外相、加藤元官房長官、河野デジタル相、石破元幹事長、茂木幹事長=14日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

     自民党総裁選の立候補者討論会で、ボードを手に記念写真に納まる(左から)高市経済安保相、小林前経済安保相、林官房長官、小泉元環境相、上川外相、加藤元官房長官、河野デジタル相、石破元幹事長、茂木幹事長=14日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

  •  自民党総裁選の立候補者討論会で、ボードを手に記念写真に納まる(左から)高市経済安保相、小林前経済安保相、林官房長官、小泉元環境相、上川外相、加藤元官房長官、河野デジタル相、石破元幹事長、茂木幹事長=14日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ

 自民党総裁選に立候補した9人は14日、日本記者クラブ主催の討論会に臨み、規制改革や外交方針を巡り、応酬を繰り広げた。候補者同士が指名し合う形式の討論では小泉進次郎元環境相(43)、石破茂元幹事長(67)への質問が集中。派閥裏金事件への対応や次期衆院解散・総選挙の時期、選択的夫婦別姓制度の導入も議題となり、論戦が本格化した。

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