埼玉新聞

 

JR埼京線、線路内から発煙…中浦和―武蔵浦和間 消火活動などで遅れ 乗客2300人に影響

  • JR埼京線、線路内から発煙で遅れ=南区

 16日午後1時15分ごろ、さいたま市南区別所7丁目、JR埼京線の中浦和―武蔵浦和間を走行中の大宮発新宿行き上り普通列車の運転士が線路内から発煙していることを確認し、停車した。

 JR東日本大宮支社によると、線路の枕木付近から発煙し、駅係員が消火活動を行った。線路、設備の安全確認を行い、約25分後に運転を再開した。けが人はいなかったという。埼京線は下り1本が大宮―川越間で区間運休、上下8本に最大23分の遅れ、乗客約2300人に影響が出た。

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