国連、ガザの予防接種で「底力」 清田保健局長、早期停戦訴え
2024/09/17/09:06
【エルサレム共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の清田明宏保健局長が16日、パレスチナ自治区ガザで実施したポリオ予防接種で接種率9割の目標を達成したことを巡り「国連機関や支援団体、現地の保健所が協力して底力を見せられた」と成果を語った。戦闘が続く中、移動が制限され「異常な状況での接種だった」とし、早期停戦を求めた。