埼玉新聞

 

埼玉・群馬つなぐ橋周辺、花火大会で1万発を打ち上げへ 11月2日に開催予定 初めて寄付の受け付けも開始 3市町がタッグ、新たな観覧エリアも誕生へ

  • 初開催された「刀水橋花火大会」=4日夜、熊谷市妻沼東

    昨年に初開催された「刀水橋花火大会」

  • 初開催された「刀水橋花火大会」=4日夜、熊谷市妻沼東

 熊谷市、群馬県太田市と大泉町でつくる実行委員会は、11月2日に開かれる刀水橋花火大会で、寄付の受け付けを開始した。埼玉、群馬両県をつなぐ利根川の刀水橋周辺で行われる花火大会は昨年始まり、今年で2回目となる。

 花火大会では、3750万円の予算で約1万発を打ち上げ。寄付の募集は今回が初めてで、開催費用に充てる。

 寄付は申し込みフォーム(https://logoform.jp/form/VswA/681811)に必要事項を入力し、指定の寄付口座に振り込む。問い合わせは、熊谷市商業観光課(電話048・524・1111=代表)へ。

■午後6時から開始(以下、開催発表時の記事)

 熊谷市、群馬県太田市と大泉町でつくる実行委員会は、刀水橋花火大会を11月2日に開催する、と発表した。利根川を越えて埼玉、群馬両県をつなぐ刀水橋周辺で行われる花火大会は、昨年初めて実施。今年で2回目となる。

 時間は午後6時から同7時まで、前回と同じ約1万発の花火を打ち上げる。今回は初めて、熊谷市側にも観覧エリアを設置する予定。詳しい実施内容は決まり次第、発表される。
 

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