埼玉新聞

 

ゾウ200頭狩猟で食料に ジンバブエ、干ばつ影響

  •  ジンバブエ西部の国立公園を歩くゾウ=2019年10月(ロイター=共同)

     ジンバブエ西部の国立公園を歩くゾウ=2019年10月(ロイター=共同)

  •  ジンバブエ西部の国立公園を歩くゾウ=2019年10月(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】アフリカ南部のジンバブエ政府は17日、エルニーニョ現象に伴う干ばつによる食料不足に対応するため、ゾウ200頭を狩猟して住民に食肉として配る方針を明らかにした。ロイター通信が報じた。8月には近隣のナミビアが同様の理由でゾウ83頭を狩猟する計画を発表している。

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