LGBT権利の制限法案可決 ジョージア、欧米は懸念
2024/09/18/16:39
【モスクワ共同】旧ソ連ジョージア(グルジア)の議会は17日、LGBT(性的少数者)の権利を制限する複数の法案を可決した。6月に同国で発効した通称「スパイ法」に続き、欧米は人権侵害に当たると懸念を表明していた。ジョージアが目標に掲げる欧州連合(EU)加盟に影響する可能性がある。欧米メディアなどが報じた。