兵庫知事不信任案、午後に可決へ 全会一致の公算、解散か失職
2024/09/19/03:45
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、県議会の全会派が19日午後、知事不信任決議案を共同提出する。補正予算案を審議、成立させた後に採決し、全会一致で可決される見通し。斎藤氏は地方自治法に基づき、10日以内に辞職・失職か議会解散を迫られる。総務省によると、知事不信任決議案の可決は記録が残る1966年以降、全国で4例のみ。斎藤氏が解散を選べば初のケースとなり、決断が注目される。