レバノン南部を大規模攻撃 イスラエル軍、情勢緊迫 2024/09/22/07:34 イスラエルの空爆があったレバノン南部の地域=21日(ゲッティ=共同) 【エルサレム共同】イスラエル軍は21日、親イラン民兵組織ヒズボラとの交戦が続くレバノン南部を「大規模に攻撃した」と発表した。イスラエルへの攻撃を事前に察知したと主張している。軍は20日に首都ベイルート南部を空爆し、ヒズボラ有力幹部の司令官を殺害したばかり。地域情勢は一段と緊迫している。 米CNNテレビは、昨年10月に双方の交戦が始まって以降、最も激しい攻撃の一つだと報じた。ヒズボラは17、18日に各地で相次いだポケットベルやトランシーバーの爆発をイスラエルによる工作だとして報復を宣言している。 ツイート シェア シェア 主要の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る