埼玉新聞

 

Bワン参入へ勝負の一年 さいたまブロンコスが新体制 観客・売り上げ増が課題

  • 新体制となり、新たなシーズンへ意気込む(左から)エーシークリエイトの金谷裕基顧問、同社の金川彰社長、ブロンコス20の小竹克幸社長=さいたま市役所

    新体制となり、新たなシーズンへ意気込む(左から)エーシークリエイトの金谷裕基顧問、同社の金川彰社長、ブロンコス20の小竹克幸社長=さいたま市役所

  • 新体制となり、新たなシーズンへ意気込む(左から)エーシークリエイトの金谷裕基顧問、同社の金川彰社長、ブロンコス20の小竹克幸社長=さいたま市役所

 創立43年の歴史を誇るプロバスケットボールチームが、大目標へ走り出す―。Bリーグ3部の「さいたまブロンコス」(さいたま市)は、新シーズンの開幕を前に不動産事業などを手がける「エーシークリエイト」(東京都渋谷区)が筆頭株主になったと発表した。2026シーズンからB2に相当する「Bリーグワン」参入条件となる平均入場者数と売上高の大幅増へ、照明や音響を駆使した会場演出、アカデミー事業を加速させるなど、より魅力があふれ、地域に愛されるクラブづくりを目指す。

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