埼玉新聞

 

映えるインスタ「花手水」コンテスト、魅力的な投稿に賞品が 川越の4スポットで開催、11月14日まで

  • 色鮮やかな花手水(最明寺提供)

 川越市内の寺院や和菓子店など4カ所の花手水(ちょうず)を撮影し、写真共有アプリのインスタグラムに投稿してもらう「川越花手水フォトコンテスト」が開かれている。11月14日まで受け付け、魅力的な投稿には賞品が贈られる。

 花手水は神社や寺院の入り口にある、手を清めるために置かれた手水に花を浮かべたもの。新型コロナウイルス感染の影響で手水が使用できなくなったこともあり、生花で参拝客の目を楽しませる神社仏閣が見られている。

 フォトコンテスト用に花手水を置いているのは最明寺(同市小ケ谷)、彩乃菓(同連雀町)、サニー・サイド・テラス(同幸町)、百足屋(同松江町)。花は週1回入れ替えられる。

 応募方法は4カ所のアカウントをフォローし、いずれかで花手水を撮影。ハッシュタグ「♯川越花手水フォトコンテスト」を付けて写真をインスタグラムにアップする。

 最優秀賞(1人)は最明寺オリジナル花手水キャンドルセットをプレゼント。和菓子詰め合わせ、花刺しゅう巾着など撮影場所にちなんだ各賞の賞品もある。11月21日に最明寺ホームページで受賞者を発表する。

 問い合わせは、同実行委員会(電話050・3591・4287)へ。

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