日本、ウクライナに医療支援 30施設にMRIなど供与
2024/09/24/09:36
【キーウ共同】ロシアの侵攻が続くウクライナの医療支援のため、日本の無償資金協力でウクライナ全土の30施設に提供が決まったMRIなどの医療機器の供与式が23日、首都キーウ(キエフ)の心臓研究所で開かれた。松田邦紀駐ウクライナ大使は「戦時の健康リスクや不安の解消につながり、傷ついた人々の治療に役立つよう望む」とウクライナ語で表明した。