iPSで「心臓周皮細胞」 新たな心不全治療の開発も
2024/09/27/00:00
京都大などの研究グループは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を活用し、血管の形成や心筋細胞の増殖を促す「心臓周皮細胞」の機能を持つ細胞を高効率に作製することに成功したと26日付の米科学誌に発表した。新たな心不全治療の開発につながることが期待される。