米、長距離兵器は容認せずか ウクライナに1兆円支援
2024/09/27/05:47
【ワシントン、キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、ホワイトハウスでバイデン大統領と会談した。ワシントン・ポスト紙によると、米国製の長距離兵器によるロシア領内への攻撃容認を求めたが、バイデン氏は認めなかった。バイデン氏は「現在も未来もウクライナを支え続ける」と述べ、約80億ドル(約1兆1560億円)の軍事支援を実施すると伝達した。ゼレンスキー氏は対ロシア戦争の「勝利計画」の詳細を説明し、協力を求めた。