男児刺殺で相談窓口設置を検討 政府、中国の在留邦人に 2024/09/27/12:12 上川陽子外相は27日の記者会見で、中国広東省深センで日本人男児が刺殺された事件を受け在留邦人の不安が高まっているとして、弁護士に無料相談できる窓口設置を検討していると明らかにした。「苦しみに寄り添い、必要なサポートを提供したい」と述べた。 主に中国で犯罪被害に遭った人や、現地での生活に不安を感じる人を対象とする。日本の大使館や総領事館を通じ、中国で活動する弁護士を紹介。必要なアドバイスを無償で受けることができる仕組みを想定しているという。 ツイート シェア シェア 政治の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る