<衆院選>有権者、自公政権を支持 自民、埼玉15小選挙区で12勝 野党勢力、自民の厚い壁崩せず
2021/11/01/00:00
第49回衆院選は31日投開票され、自民党は公示前の276議席から減らしたものの単独過半数を獲得。公明両党と合わせ、与党連立による政権継続は確実となった。「自民1強」打破を訴えた立民など野党は伸長したが、政権奪還には至らなかった。県内15小選挙区では、前回2017年、13議席(追加公認含む)を得た自民が12議席を確保。立民、共産など野党は県内9選挙区で統一候補を擁立し臨んだが3議席にとどまった。