深夜3時過ぎ、橋の欄干に車が衝突 警察官駆け付けると…車内の男からアルコール臭、酒気帯び運転で逮捕 「酒を飲んだが、運転したことは覚えていない」と話す31歳 車両盗難にも関与か
2024/09/29/10:48
越谷署は28日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、越谷市大泊、会社員の男(31)を逮捕した。
逮捕容疑は28日午前3時10分ごろ、越谷市東大沢3丁目の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。男は「お酒を飲んだが、運転したこと自体は覚えていない」と容疑を否認しているという。
同署によると、事故発生場所付近の住民から「軽乗用車が橋の欄干に衝突している」と110番があった。警察官が向かうと衝突した状態の軽乗用車を発見。車内にいた男からアルコール臭があったが、頭部を負傷しており、救急搬送。退院後、逮捕した。男からは呼気1リットル当たり0・4ミリグラムのアルコールが検出された。
また同日午前3時ごろ、事故車両を所有する会社の男性職員(28)が交番を訪れ「車両のエンジンをつけたまま店の戸締まりをしていたところ、車両を盗まれた」と相談していた。同署は車両盗難も合わせて捜査している。