県推計人口、732万3982人に 社会増減で1992人増加、世帯数増えるも3カ月連続で減少
2019/04/19/00:00
県は3月1日現在の推計人口を発表した。総数は732万3982人(男365万1920人、女367万2062人)で、前月に比べ401人(0・01%)減り、3カ月連続で減少した。世帯数は2238世帯増え、312万865世帯。人口密度は1平方キロメートル当たり1928・5人だった。
人口増減の内訳は、自然増減が2393人(出生3728人、死亡6121人)の減少、社会増減は1992人(転入1万5379人、転出1万3387人)の増加。
2月中に人口が増えた上位3位の自治体は、(1)さいたま市821人(2)川口市172人(3)和光市116人。人口が減った上位3位の自治体は、(1)秩父市88人(2)熊谷市86人(3)狭山市85人。減少率が最も高かったのは、東秩父村で0・34%だった。
2月中の県内市町村間移動人数は9636人。川口市からさいたま市に移った306人が最多となった。