重要文化財の古文書をネット公開 東大史料編纂所、研究活用向け
2024/09/30/15:06
東京大史料編纂所などは30日、九州地方の大名家に伝わってきた古文書「立花家文書」と「大友家文書」の計約4万点のうち、約800点をインターネット上で公開した。実物はいずれも立花家史料館(福岡県柳川市)が所有し、柳川古文書館(同市)で保管されているが、オンラインで閲覧可能となり、研究活用が進むと期待される。公開点数は順次増やす方針。