法相、死刑「廃止適当ではない」 慎重に考えるとも
2024/10/02/16:12
牧原秀樹法相は2日の就任記者会見で、最後の執行から2年以上が過ぎた死刑制度について「凶悪な犯罪については(死刑も)やむを得ないというのが世論の多数と考えられている。廃止は適当ではない」と述べた。その上で、執行は人命を絶つことになるため慎重に考えるとした。