埼玉新聞

 

糖尿病の臨床試験、来年1月から iPS細胞活用、京大病院

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 京都大病院は2日、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが分泌されなくなる1型糖尿病の治療を目指し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「膵島細胞」というインスリンを出す細胞を重症患者に移植する臨床試験(治験)を、来年1月から実施すると明らかにした。

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