糖尿病の臨床試験、来年1月から iPS細胞活用、京大病院
2024/10/02/17:13
京都大病院は2日、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが分泌されなくなる1型糖尿病の治療を目指し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「膵島細胞」というインスリンを出す細胞を重症患者に移植する臨床試験(治験)を、来年1月から実施すると明らかにした。