立憲民主党は2日、衆院選の小選挙区候補者8人を内定した。現職を含む小選挙区での候補擁立は目標の200人に到達した。総合選挙対策本部の本部長代行に小沢一郎衆院議員を起用する人事も発表した。野田佳彦代表は3日、衆院選での野党連携に向け、日本維新の会の馬場伸幸代表、国民民主党の玉木雄一郎代表とそれぞれ会談する。
小川淳也幹事長は記者会見で、候補擁立に関し「衆院定数過半数の233人を単独で用意するのが理想だ」と述べ、上積みを目指す考えを示した。候補擁立の目標は自民党を上回る第1党になることを目指し、泉健太前代表の執行部で決めた。